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STAFF INTERVIEW

会社にとって
必要な人材であり続けたい

システム部(運用担当)Y.Kさん

システム部(運用担当) Y.K さんのイメージ
システム部(運用担当) Y.K さんのイメージ

システム部(運用担当)

Y.Kさん

  • # 新卒採用
  • # プログラミング大好き
  • # ノーと言わない
  • # ゲーム

入社8年目のシステム部運用担当のKさんは、インフラエンジニアとしてサーバーの設計・構築・保守運用まで幅広く担当しています。幼少期からプログラミングに親しみ、大学・大学院では情報工学を専攻しており、ゲームプログラマーを志していた時期もあったとか。どのような経緯で入社し、今どんな未来を描いているのでしょうか。じっくりお話を伺いました。

お客様は大阪府内のJAおよび関連団体のイメージ01 お客様は大阪府内のJAおよび関連団体のイメージ02

お客様は大阪府内の
JAおよび関連団体

小さい頃からプログラミングが好きだったこともあり、大学では情報工学系の学科に進学しました。
周りの多くが大学院に進む環境だったので、私も当時注目されていた自然言語処理を研究しようと思って進学しました。

大学院修了後は「地元・大阪で腰を据えて働きたい」という思いがあり、転勤が少なく、大阪に根ざして働けるIT企業を探す中で出会ったのが、JA大阪電算です。実家から通えるという点も大きな魅力でしたね。

お客様は大阪府内のJAおよび関連団体のイメージ03 お客様は大阪府内のJAおよび関連団体のイメージ04

私の主な仕事は、JAが利用するサーバーやネットワークといったインフラシステムの運用です。
サーバーの設計・構築から保守・監視、さらには後輩の育成まで、幅広い業務を担当しています。年数回あるサーバーの入れ替えや、大規模なシステム更改の際は、1年前から準備を進めることもあります。

私たちの作ったシステムが安定して動くことで、大阪府内のJAおよび関連団体のお客様は日々の業務をスムーズに進めることができます。いわばJAの「心臓部」を守る、やりがいの大きな仕事です。

「できないとは言わない」を心掛けてのイメージ01

「できないとは言わない」
を心掛けて

この仕事では、社内の開発担当や、JAからの問い合わせ対応を行う推進部との連携が欠かせません。だからこそ、正確な情報を伝えることを常に心がけています。曖昧な表現は誤解につながり、トラブルになる可能性がありますから。

それからもう一つ、私が仕事をする上で大切にしている信条があります。それは、問い合わせや相談に対して、安易に「できません」と言わないことです。
きっかけは、大学時代に出会った「プログラマーはノーと言わない」という言葉でした。「プログラマーができませんと言ったら、せっかくのアイディアが出しにくくなる。プログラムがしやすいことばかり考えていたら、枠を超えたすばらしいアイディアは出ない。」そのような内容だったと思うのですが、この言葉が「厳しい状況でも、どうすればできるかを考え、最善策を提案する」という私の仕事の姿勢につながっています。

「できないとは言わない」を心掛けてのイメージ02 「できないとは言わない」を心掛けてのイメージ03

ただ、「できないとは言わない」という思いが、時には思わぬ落とし穴になることもあります。
新しいシステムの導入を提案する際、デメリットの詳細をあまり伝えずに「できはするのですが」とコミュニケーションをとってしまったことで、お客様に過大な期待を抱かせてしまい、想定外のトラブルが発生してしまいました。大きな損害にはなりませんでしたが、お客様の信頼を失いかねない経験でした。

この経験から、相手の知識レベルやニーズなどを考慮し、メリット・デメリットを丁寧に説明することの大切さを学びました。今は、どんな小さなリスクでも必ず伝えるようにしています。正直に伝えることで、良好な関係を築けると考えています。

成長を加速させる、JA大阪電算の教育プログラムのイメージ

成長を加速させる、
JA大阪電算の教育プログラム

JA大阪電算では、社員の成長をサポートする研修制度が充実しています。私自身もマネージャー研修や資格取得支援制度などを活用し、スキルアップに励んでいます。
マネージャー研修では、会議の進行や後輩の指導など、リーダーシップに必要なスキルを学ぶことができました。以前は発言をためらうメンバーもいましたが、私が積極的に質問することで、活発な議論が生まれるようになりました。

資格取得については、試験の3ヶ月前から集中的に勉強しています。平日は1日2時間、休日は3時間程度、参考書と問題集を使って勉強しています。大変ですが、目標があると頑張れますね。最近では、エンベデッドシステムスペシャリストの資格を取得しました。

忙しい中でも、趣味のゲームでリフレッシュしています。仕事のことを忘れて趣味に没頭することで、気分転換になります。オンとオフの切り替えは大切ですね。最近は、新作SRPGにハマっています。

会社にとって必要な人材であり続けたいのイメージ

会社にとって
必要な人材であり続けたい

今はまだプレイヤーとして現場で活躍したいですが、将来的にはマネージャーとしてチームを率いる立場になることも考えています。ゆくゆくはシステムの企画段階から携わりたいですし、新しい技術を導入し、より効率的なシステムを構築することで、JAの事業を支えていきたいですね。

JA大阪電算では、社員のキャリアプランを尊重し、ジョブローテーションの機会も設けています。入社当初は5年程度で部署異動があると言われていましたが、私は8年間運用担当です。これは少し珍しいケースかもしれませんが、会社からの期待を感じられ、それが日々のモチベーションになっています。会社にとって必要な人材であり続けたいという思いが、私を動かす原動力となっています。

もちろん、今後新しい部署で経験を積むことで、さらに成長できると思っています。希望としては、企画部門で、新規システムの企画や要件定義といった上流工程に携わりたいなと。ユーザーのニーズを的確に捉え、最適なシステムを提案することで、JAの事業発展に貢献したいです。

未来の仲間へ
メッセージ

「学びたい」を応援する環境があります

現在、当社ではクラウド技術の導入と活用を積極的に進めており、日々新しい知識やスキルの習得に取り組んでいます。クラウド環境は常に進化しており、それに対応するためには継続的な学びが欠かせません。
そのため、技術への探究心や学ぶ意欲を持った方にとっては、非常にやりがいのある職場です。未経験でも、意欲さえあれば一から丁寧に学べる環境が整っており、私たちが全力でサポートします。
私たちと一緒に、未来のJAを支える技術者をお待ちしています。

WORK STYLE ある1日のスケジュール

  • 06:30

    起床

  • 07:00

    通勤

  • 08:00

    出社

  • 08:15

    メールチェック、
    タスク整理

  • 09:00

    朝ミーティング

  • 09:30

    会議

  • 10:15

    機器更改プロジェクトの設計書確認・修正

  • 11:00

    他部署からの依頼対応

  • 12:00

    昼食
    ランチは外で食べることが多いです

  • 13:00

    他部署からの依頼対応

  • 14:30

    会議

  • 16:00

    機器更改プロジェクトの設計書確認・修正

  • 17:45

    退勤

  • 18:30

    帰宅
    趣味でリフレッシュ

  • 02:00

    就寝