SYSTEMS DEVELOPMENT システム部(開発担当)

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JAのしくみを、考えてつくる
情報技術で、農と地域を支える

JA大阪電算のシステム部(開発担当)は、金融系システムから、購買や販売に関わる経済システム、
人事・給与などに関わる管理システムなど、各種システムの開発、構築、保守を行います。
JAの業務を情報技術で支える「しくみづくり」のプロとして、地域のJAや農業の現場を支えています。

単にプログラムを書くのではなく、業務への理解や協力会社との連携も含め、
幅広い視野と調整力が求められる仕事です。

業務内容のイメージ

業務内容

  • 業務システムの設計・開発・保守
  • フロントエンド/バッチ処理のプログラム開発
  • 業務端末の選定・管理
  • ホームページ・イントラ関連システムの開発
  • 開発手順書の作成と運用フロー整備
  • 協力会社との連携・進行管理

現場の業務内容を理解し、要件を整理。JavaやCOBOLを使って業務システムを開発し、
安定稼働に向けてテスト・引き継ぎまでを担当。作って終わりではなく、運用や保守も視野に入れた開発を行います。

システム開発(開発担当)フローのイメージ

まずはここから、JA大阪電算のお仕事に欠かせないキホン用語 JAシステム専門用語集

  • JASTEM

    JAグループで全国的に利用されている信用事業の統一システム。

  • 購買事業

    肥料や資材を農家に届けるJAの業務。システムでは仕入・在庫・請求を管理。

  • 販売(買取)事業

    JAが農家の作物を買い取り、出荷・販売を行う業務。売上精算などの処理がある。

  • 仕切書

    農家に対して「いくら売れたか・支払い額はいくらか」を伝える明細書。

  • 帳票

    システムから出力される業務レポートや伝票のこと(紙orデータ)。

  • バッチ処理

    夜間や定時にまとめてデータ処理をするしくみ。COBOLでの開発が多い。

  • フレームワークII

    JAの業務システムで使われるJava開発用の共通基盤。

  • 要件定義

    システムを作る前に、「何を・どう動かすか」を関係者と話し合って決める工程。

  • イントラサービス

    JA府内で使われる内部情報共有・管理システム。

  • 直売所システム

    JA直売所の販売・在庫管理を支援する経済系システム。

  • 共済渉外支援システム

    共済事業を行う渉外担当者の業務支援システム。

  • 担保評価システム

    農地や資産の評価額を算出する信用業務関連システム。

気になるあれこれ、現場の声で答えます システム部(開発担当)メンバーに聞きました

  • 仕事にやりがいを感じるとき

    自分が作ったシステムが、JAの現場で実際に使われていると実感できる瞬間がやりがいです。

    農やくらしを支える仕事に、技術者として貢献できているという誇りがあります。

    裏方の仕事だけど「しくみで支える」という役割に大きな意味を感じます。

  • はたらいてみて知ったこと

    JAというフィールドに「ITエンジニア」として関わるって、こんなに社会性のある仕事だったんだと気づきました。

    一人で黙々とコードを書く仕事かと思っていたけど、想像以上に「人と話す場面」も多かったです。

    技術力だけじゃなく、業務内容やJAのしくみを理解する力も必要で驚きました。